私たちの理念

「その人らしさ」が輝き続ける場所

温かい光が差し込む部屋

私たちは、認知症という状態を「病気」としてだけ捉えるのではなく、その方の長い人生の一部として受け止めます。記憶が薄れても、感情や尊厳は決して失われません。だからこそ、私たちは一人ひとりの心に深く寄り添い、安心感と自己肯定感を育むことを何よりも大切にしています。

「メモリーケア」という名前には、失われた記憶を補うだけでなく、今この瞬間の「楽しい」「嬉しい」という新しい記憶を共に創り上げていきたいという願いが込められています。ここは単なる介護施設ではなく、笑い声とぬくもりに満ちた、もう一つの「我が家」です。

私たちのスタッフ

青空 陽菜 (あおぞら ひな)

ホーム長 / 介護福祉士

「ご入居者様一人ひとりが、主役です。その方の人生の物語に敬意を払い、笑顔の時間を一つでも多く作れるよう、心を込めてサポートします。」

森 樹 (もり いつき)

ケアリーダー / 社会福祉士

「ご家族様との連携を大切にしています。どんな些細なことでもご相談ください。共に考え、最善のケアを見つけていきましょう。」

海野 恵 (うみの めぐみ)

生活相談員 / レクリエーション担当

「音楽や園芸を通して、皆さんの素敵な表情を引き出すのが私の役目です。毎日の『楽しい!』という気持ちが、何よりの元気の源です。」

星野 守 (ほしの まもる)

夜間ケア専門スタッフ

「静かな夜も、私たちはすぐそばにいます。皆様が安心して朝を迎えられるよう、しっかりとお守りします。」